中日の近代哲学・思想の交差とその実践 第11回共同研究会 西田幾多郎没後80周年記念シンポジウム
2025年1月25日(土)10時-18時20分、「中日の近代哲学・思想の交差とその実践 第11回共同研究会 西田幾多郎没後80周年記念シンポジウム」が開催されます。登壇者:藤田正勝(京都大学)、嶺秀樹(関西学院大学)、浅見洋(西田幾多郎記念哲学館)、杉村靖彦(京都大学)、福家崇洋(京都大学)、フォンガロ・エンリコ(南山大学)、秋富克哉(京都工芸繊維大学)、有Read More →
民俗学とは、「普通の人々」の「普通の暮らし」が現在に至るまで、どのような変遷を重ねてきたかを問う学問
指揮者は何のためにいるんですか? どうして曲が長いんですか? 国ごとに個性があるんですか? 初めて聴くならどの作曲家がいいですか? クラシック音楽が生まれたのはどんな時代ですか? そもそも、音と音楽の違いは何ですか? 専門家に素朴な疑問を投げかけたら、音楽そのものの「本質」がみえてきました。クラシック音楽に原点をもつポップス、ジャズ、現代音楽まで、新しい音楽
戦地から届いた当時の手紙は、想像もつかなかった戦時中の暮らしを生き生きといまに甦らせた。 家業を「不急不要」とされ、祖父は軍事研究の道へ。 大叔父は若き陸軍将校としてアジア各地を転戦し、沖縄へ──。 人類学者が、自身の家族史をひもときながら、その足跡を訪ねて紡ぐ、等身大の〈昭和と戦争〉。 著者:石井美保 出版社:亜紀書房 体裁:四六判・並製 260頁 定価:
私たちの「日常」を捉えるまなざし 近代西洋に端を発し、日本ではとりわけ柳田国男らの主導により独自の体系化を遂げた「民俗学」。しかしそれは必ずしも伝統文化や古俗・伝承のみならず、現代に生きる私たちの「日常」そのものを広く捉え考える現在進行形の実践として、いまなお展開の途上にある。本特集ではそうした現代民俗学の最前線を、アメリカなど国外の動向にも目を向けつつ多彩
5月号のテーマは「モンゴルが変えた世界」。 モンゴル前夜の遊牧国家が群雄割拠する時代から、東西ユーラシアを統合したモンゴル帝国の興亡、モンゴル帝国なき後、繁栄の場が陸から海洋に移り、大航海時代が到来するまでを紹介。 広大なアジアでは、遊牧、農耕、商業の三要素が交錯しながら、さまざまな勢力が分裂と統合を繰り返し、歴史を動かしてきた。 西洋中心の歴史観ではなく、
夢の中へ、自分の知らない自分を探しに 人は誰しも、自分では認識していない「心の秘密」を持っており、そのありか=「無意識」にたどり着き、心の秘密を取り戻すことで、心の病を治療することができる。そして、無意識を明らかにするための重要な素材が「夢」である――フロイトはこう考え、「無意識」という新たな心の領域を発見・探求し、人類の知の枠組みを一変させた。その理論を、
現実社会に続く戦争とそこから生じる報復の連鎖にどう対処すべきか、いまこそ我々は古典の教えを新たに学ぶべきである――いまなお読み継がれる大乗仏教徒の生活規則『梵網経』。平易な現代語訳に基づき、その教えと特徴を解説する。混迷する現代の課題に本経の教えはどう応えるのか。 梵網経の教え: 今こそ活かす梵網戒 著者:船山 徹 出版社:臨川書店 体裁:四六判・並製・26
2025年1月25日(土)10時-18時20分、「中日の近代哲学・思想の交差とその実践 第11回共同研究会 西田幾多郎没後80周年記念シンポジウム」が開催されます。登壇者:藤田正勝(京都大学)、嶺秀樹(関西学院大学)、浅見洋(西田幾多郎記念哲学館)、杉村靖彦(京都大学)、福家崇洋(京都大学)、フォンガロ・エンリコ(南山大学)、秋富克哉(京都工芸繊維大学)、有Read More →
11月16日(土曜)13時30分より、京都大学人文科学研究所(本館)・総合研究4号館 共通第1講義室(対面方式)にて、市民共創セミナー 京大人文研アーカイブズ講座『市民と「つくる」アーカイブズとは? —市民と資料をつなぐ取り組み』が開催されます。報告:久保庭 萌 (尼崎市立歴史博物館あまがさきアーカイブズ)、平野 泉 (立教大学共生社会研究センター)、谷合 Read More →
民俗学とは、「普通の人々」の「普通の暮らし」が現在に至るまで、どのような変遷を重ねてきたかを問う学問だ。 筆者はこれまで、民俗学の講義で「おじいさん/おばあさんの生活史」と題したレポートを毎年500名の大学生に課してきた。 すると毎年、採点するだけではあまりにも「もったいない」優れたレポートが次々と提出されて……。 集まった5000本以上のうちベスト・レポーRead More →
指揮者は何のためにいるんですか? どうして曲が長いんですか? 国ごとに個性があるんですか? 初めて聴くならどの作曲家がいいですか? クラシック音楽が生まれたのはどんな時代ですか? そもそも、音と音楽の違いは何ですか? 専門家に素朴な疑問を投げかけたら、音楽そのものの「本質」がみえてきました。クラシック音楽に原点をもつポップス、ジャズ、現代音楽まで、新しい音楽Read More →
9月21日(土)14時~17時、京都大学人文科学研究所 大会議室(4階)およびオンラインにて、人文研アカデミー2024シンポジウム「変わる中国近代史像-経済史の挑戦-」が開催されます。司会:石川禎浩(京都大学人文科学研究所教授)。講師:田口宏二朗(大阪大学人文学研究科教授)、木越義則(名古屋大学経済学研究科教授)、村上衛(京都大学人文科学研究所教授)。聴講無Read More →
9月7日(土)13時半〜18時、人文研本館 セミナー室1にて、人文研アカデミー2024研究セミナー「戦国楚簡を読む――音韻・文法・文字をてがかりに」が開催されます。講師:戸内俊介(日本大学文理学部教授)、野原将揮(京都大学人文科学研究所准教授)、海老根量介(学習院大学文学部准教授)、宮島和也(成蹊大学法学部准教授)。無料・申込不要。Read More →
戦地から届いた当時の手紙は、想像もつかなかった戦時中の暮らしを生き生きといまに甦らせた。 家業を「不急不要」とされ、祖父は軍事研究の道へ。 大叔父は若き陸軍将校としてアジア各地を転戦し、沖縄へ──。 人類学者が、自身の家族史をひもときながら、その足跡を訪ねて紡ぐ、等身大の〈昭和と戦争〉。 著者:石井美保 出版社:亜紀書房 体裁:四六判・並製 260頁 定価:Read More →
7月6日(土)13:30 〜 17:00、人文科学研究所本館4階 大会議室およびオンラインにて、人文研アカデミー夏期講座「名作再読16 今読んだらこんなに面白い」が開催されます。講師:岡澤 康浩、野原 将揮、岡田 暁生。聴講無料。 対面での参加を希望される方は、事前申込み不要ですので、直接会場にお越し下さい。 ウェビナーによるオンライン視聴は事前登録が必要でRead More →
7月7日(日)13:20 〜 17:00、人文科学研究所本館4階 大会議室およびオンラインにて、人文研アカデミー2024書評シンポジウム『「日本の伝統文化」研究の新たな地平』が開催されます。講師:上川 通夫 (愛知県立大学)、菊地 暁 (人文科学研究所)、呉 孟晋 (人文科学研究所)、古勝 隆一 (人文科学研究所)、佐々木 孝浩 (慶應義塾大学附属研究所斯道Read More →
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