2025年1月25日(土)10時-18時20分、「中日の近代哲学・思想の交差とその実践 第11回共同研究会 西田幾多郎没後80周年記念シンポジウム」が開催されます。登壇者:藤田正勝(京都大学)、嶺秀樹(関西学院大学)、浅見洋(西田幾多郎記念哲学館)、杉村靖彦(京都大学)、福家崇洋(京都大学)、フォンガロ・エンリコ(南山大学)、秋富克哉(京都工芸繊維大学)、有坂陽子(ヒルデスハイム大学)、太田裕信(愛媛大学)、中嶋優太(石川県立看護大学)、張政遠(東京大学)、郭旻錫(京都大学)、広瀬一隆(京都府立医科大学・京都新聞)、廖欽彬(中山大学)。申込不要・無料。

2025年は戦後80年であり、ちょうど西田幾多郎没後80周年に当たる。本シンポジウムはこれを契機に、「越境する知としての西田哲学」というテーマを設定して、西田幾多郎没後80周年記念シンポジウムを開催することを通じて、西田哲学と現代社会とのかかわりを考察しつつ、その哲学の学際的な性格やさまざまなポテンシャルを模索しようと試みるものである。