めぐりながれるものの人類学
いまとなりにいる誰かにふれてみる。27の文化人類学論考、書き下ろし。 古典的な学説から最先端の潮流までを踏まえながら、気鋭の文化人類学者が書き下ろした27のショート・エッセイ(論考)。研究フィールドであるタンザニア、ガーナ、南インドから、60年安保の水俣、昨年の京都大学の「立て看」撤去問題まで、あらゆる場所と時間をこえて人類学的な実践はめぐりながれる。自ら痛Read More →
いまとなりにいる誰かにふれてみる。27の文化人類学論考、書き下ろし。 古典的な学説から最先端の潮流までを踏まえながら、気鋭の文化人類学者が書き下ろした27のショート・エッセイ(論考)。研究フィールドであるタンザニア、ガーナ、南インドから、60年安保の水俣、昨年の京都大学の「立て看」撤去問題まで、あらゆる場所と時間をこえて人類学的な実践はめぐりながれる。自ら痛Read More →
信じれば仏になれるのか―― 仏教の聖者観を根本から問い直す! 仏教の歴史のなかに聖者はいたのか、いなかったのか。素朴な問いに端を発する仏教の聖者への関心は、やがて信仰の内実へとつながる大きな問いへと発展していく――仏教史に名を残す学派の祖師や学僧たちは、どのような修行を行い、いかなる宗教的階位に到達したのか。原典資料を読み解き、誤った理解が蔓延する仏教の聖者Read More →
8月17日(土)10時30分-14時30分、京都大学人文科学研究所本館1階セミナー室1にて、高校生のための夏期セミナー「人文学への招待~歴史にじかに触れる」が開催されます。事前申込不要・無料・先着順・保護者同伴可。 開始時刻までに直接会場にお越しください。 午前のみ・午後のみの参加も可能です。 当日7:00時点で京都市に暴風警報発令の場合は中止します。 京都Read More →
There is a surprising similarity in the enormous success the novels of Murakami Haruki and Elena Ferrante are enjoying on a global scale. The narratives of both authors are built oRead More →
7月13日(土)13時00分~17時00分、京都大学人文科学研究所本館共通1講義室にて、人文研アカデミー2019夏期公開講座「名作再読」が開催されます。講師:菊地暁、中西竜也、藤井正人。予約不要・聴講無料。Read More →
7月8日(土)午後4時から5時半、京都大学人文科学研究所本館セミナー室1で、ブリジット・アリュー講演会『日本詩を仏訳する幸せ』が開催されます。入場無料。Read More →
Kim Taegŏn is usually remembered as the first Korean-born Catholic priest and a martyr. A product of three centuries of Catholic missions in East Asia, he stood as a tremendous figRead More →
6月15日(土)14:00〜17:00、人文科学研究所本館4階大会議室にて、共同研究「フーコー研究──人文科学の再批判と新展開」の一環として、公開講演会「Foucault and Marx in the Contemporary World: War, Governmentality and Beyond(フーコーとマルクス 現代世界における「戦争」と統治性Read More →
6月30日(日)13:00~17:00、明治大学リバティタワー3階1032にて、人文研アカデミー2019『本づくりの舞台裏 「京大人文研東方学叢書」を語る in 東京』が開催されます。講演者:古勝隆一「老荘思想は役に立つのだろうか、そもそも読書は有益か」、永田知之「「書くこと」の意味を求めて─前近代中国における文学観の一斑」、船山徹「仏教修行者の内面的な信仰Read More →
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