人生を変えるような音楽と出会うには?ネット動画、AIによる自動作曲、カリスマ不在、癒し音楽ブーム…近代西洋音楽史を専門とする著者が、21世紀固有の音楽現象を挑戦的にとりあげ、規格外の音楽とつきあう楽しさを自在に語る。著者おすすめの音楽も紹介。 ――はじめにより 私は本書を、「前世紀に生きていた音楽好きが、この三十年くらいをすっ飛ばして、いきなりタイムマシンでRead More →

2019年5月18日(土)10:00~17:00、19日(日)13:30~17:00、新丸の内ビルディング10階京都アカデミアフォーラムin丸の内にて、京都大学人文科学研究所国際シンポジウム「人種主義・反人種主義越境と転換」が開催されます。要事前申込。先着順(定員100名)。日仏同時通訳あり。申込方法等、詳細はこちらをご覧くださいませ。Read More →

人文系学部の危機、大学の危機が声高に喧伝される時代において、人文・社会科学の存在意義とは何か。51名の人文学者による宣言。 人文学宣言 著者:山室 信一 編 ナカニシヤ出版 体裁:4-6・232ページ 定価:本体2,200円+税 ISBN:9784779513510Read More →

明治20年代、官僚たちのたたかい膨大な一次史料に分け入り、近代政治史に新たな視角をもたらす画期的研究 「皇室御料之仕事を念仏唱ひツヽ拝見仕、十八年農商務ヲ去リシ時ノ宿志を遂け度」(品川弥二郎) 明治維新により新政府の核として存在の重要性が一気に高まった皇室だが、それを支える財政基盤は不安定で、常に政府に依存していた。そこで明治10年前後、皇室財政を支えるためRead More →

人間は「ホラーなチューブ」?「生きもの殺し装置」?「食べる」を深く考えれば考えるほど、「人間とはなにか」が見えてくる。京大のフジハラ先生と12歳~18歳の中高生による、白熱の「食と農の哲学」ゼミナール。 食べるとはどういうことか 世界の見方が変わる三つの質問 著者:藤原辰史 農山漁村文化協会(農文協) 体裁:四六判 176ページ 定価:1,620円(税込) Read More →

3月1日(金)〜3月2日(土)(※2日は非公開)、京都大学人文科学研究所本館一階セミナー室1にて、国際ワークショップ”Towards the Comprehensive Image Database on Bamiyan Buddhist Site”が開催されます。使用言語:英語(通訳無)。当ワークショップは京都大学「人文・社会科学のRead More →